なぜきくの鍼灸整体院の鍼灸治療は 優しい刺激でつらい身体を 改善させることが出来るのか?

昔から鍼灸が効くとは知っているけど鍼は痛い、お灸は熱いなどのイメージを持っていませんか?

実は体の状態をしっかり把握して適切なツボを使えば鍼灸治療は痛くない刺激で劇的に痛みやつらさをとる事が出来ます。

当院では、鍼灸治療の中でも一般的に思われるような身体中にたくさん鍼を打ついうような事はしておりません。

場合によっては痛みのある幹部以外のツボを使って症状を取ることもあります。
ですので当院では初めて鍼を受けた方、今まで鍼を受けて怖い思いをした事がある方々が何もきにせずに治療を受けておられます。

なぜ優しい刺激でつらい体を改善させることが出来るのか?

それは当院の治療法が東洋医学の真骨頂である経穴(ツボ)に適切なやさしい刺激を与える事で体の生命力をグンっと引き上げる経絡治療だからです。
例えばこんな先の丸い金の灸を使い経穴(ツボ)に当てる(刺さずに)だけで寝違いやぎっくり腰の時の痛みや動きの制限をス~っと改善させる事も出来ます。

実は痛みを改善させるだけが鍼灸のいい所ではありません。

痛みを改善させることは鍼灸治療の大きな特徴と言えます。
しかし実は痛みを改善させるだけが鍼灸治療のいいところではありません。
鍼灸治療によって痛みを改善する事はもちろん五臓六腑(内臓)の機能を高めることにより内科疾患を改善させることや冷え症などの体質を改善させることも可能です。

現在当院では腰痛肩こり以外にも養生(健康増進、風邪予防)腎臓、肝臓などの機能低下やその他免疫系の疾患で来院中の方もおられます。
結論から言うと体の自然治癒力(生命力)を高める事ができるのでここでは多く書けませんが鍼灸治療によって改善する疾患は数え切れないほどあります。
これからの健康を考える方にピッタリの治療法と言えます。

このような事で困っていませんか?

  • 肩コリ、首コリからくる頭痛がある
  • 動くのもつらいぎっくり腰
  • すぐに体調を崩しやすい(虚弱体質)
  • なんとなくしんどい状態が続いている(不定愁訴等)
  • 生理不順や生理痛がきつい 月経前症候群(PMS)がある
  • 鍼灸を受けたいけど痛そうで怖い

このようなことでお困りの方に当院の鍼灸治療はピッタリです。

治療の流れ

1ご予約

お一人お一人をしっかりと治療するためにご予約制にしています。
予約なしの来院で他の患者さんと重なってしまうとお断りする事もありますのでご了承ください。

ご予約はお電話にて、きくの鍼灸整体院ですと電話に出ますので「鍼灸の予約お願いします」とお伝えください。
ご希望のお時間をいくつか考えて置いて頂くとご予約がスムーズです。


携帯・PHSからも通話が可能です。

2来院

着替える時間も必要ですのでご予約の5分前にお越しください。

持参していただくもの
動かしやすい服装をご用意ください。
Tシャツ、ジャージなど身体の動かしやすい服装

×ジーンズなどの動かしにくい服装
×肩周りの動かしにくい服装

施術を受けるに際して治療を受けやすい格好で来院ください。
例えば肩こりなどの症状であれば肩周りが出しやすい格好が治療を受けやすいです。
当院でも鍼灸治療専用の患者着をご用意していますのでそちらに着替えていただく場合があります。

3治療までに

まずは身体がどのような状態かをお伺いしていきます。
鍼灸治療では患者さんの訴える症状とそれに関するツボを選ぶために問診触診そして脈診を重視しています。

問診

まずは患者さんからどのような症状かをお伺いします。

触診

身体からの訴えをきく 最近の医療では患者さんの体を触りもせずに治療法を選んだり、薬を処方したりしていますが、当院の鍼灸治療で医療の原点でもある手を当てる(手当て)にも重きを置いております。
患者さんが気付いていなくても身体は信号を発しています。
例えば首や肩にコリが患者さんの訴えとしてあったとして、その反応が首や肩以外の前腕(うで)に現れる事があります。
そんな身体からの声を触診によってきいていきます。

脈診

東洋医学である鍼灸治療の真骨頂ともいえる方法です。
西洋医学における脈を診るという事は拍動が何回かとか血圧がいくらだとかを診るために行われています。
しかし東洋医学ではこの脈診で体調が今どうなっているかを判断したり適切な治療穴(ツボ)を選ぶのにつかいます。
脈診法は鍼灸治療を行う上で最も大切な技法だと言えます。

4施術

患者さんから言葉そして身体からの訴えをきいた上で治療に必要なツボに刺激をしていきます。
たくさんの鍼を打てば良くなるというものではないので最小限の刺激で最大の効果を発揮させる治療法で治療しています。
鍼では主に気の巡りを良くしていく事で凝った部分をほぐしたり、自律神経のバランスが整えたりしています。

鍼どうよう必要なツボを問診触診によって導き出しその部分にお灸をしていきます。

お灸では主に血流の改善をはかります。冷えからおこる生理不順、生理痛や不妊症などの婦人科疾患などにもすごい効果を発揮しポカポカした元気な体になっていきます。
お灸と言えばすごく熱いや跡が残るといったイメージが強いですが、当院ではそのような強い刺激を与えることはしないので跡も残りません!
その方の状況に合わせていくつかのお灸を使い分けています。

吸い玉療法

鍼灸治療にプラスして吸い玉療法を行います。
※体質によって行わない場合があります。
特に慢性的な症状をお持ちの方にはこの吸い玉療法が効果を発揮します。
慢性的な症状のある部分はもちろん全身的に新陳代謝が悪くなっている事が多々ありますが、吸い玉によって新陳代謝を良くし循環を改善する事で、体の中の老廃物をデトックスしていき、患部や全身の回復を早めます。
吸い玉は一定期間(個人差がありますが、3~7日程度)跡が残ります。
もし跡が残るのが嫌だという場合には施術しませんので安心ください。

5最後に

再度脈診を行います。
身体に苦痛があった場合は脈が強かったり弱かったりします。
治療後にその脈が穏やかに正常な脈になっていればその方の身体は快方へ向かいます。
そのために脈診を治療後再度行います。

6休息

鍼灸治療を受けられた後は最大限の施術の効果を発揮するためにできるだけ休息をとるようお願いしております。

あと血流が良くなっているので治療当日の長時間の入浴そして飲酒はいつもよりも控え目をお願いしています。

7来院頻度について

軽度の症状であれば一回で回復します。しかし症状がきつい場合には初期は週に2~3回程度の来院を促す事があります。
もちろんその方の生活状況もありますので無理に来院を促す事はいたしておりません。

ご予約はお電話にて、きくの鍼灸整体院ですと電話に出ますので「鍼灸の予約お願いします」とお伝えください。
ご希望のお時間をいくつか考えて置いて頂くとご予約がスムーズです。


携帯・PHSからも通話が可能です。